ネズミ講

ネズミ講とは

親会員から子会員へと会員が無限連鎖となるシステムで、それが真如苑にそのまま該当する。

活動内容

真如苑は仏教を根本とし、真如霊界からの力添えによって救われない霊を示され、真如苑だけの手法で供養または浄めることで救われると言われる。

しかし、自分だけがその力にあやかっていてはいけないのであり、人を歩ませてあげることで人を救うことになり、自らも救われると言われる。

そこで、「歓喜積み お救けこそは積み磨き 奉仕は磨くと知れ人」という苑歌(そのうた)があるように、歓喜即ち献金は徳を積むこと、奉仕は徳を磨くこと、さらにお救け即ち勧誘は積み磨くことができるため、二倍の精進と言われる。これがネズミ講的活動内容の実体である。

家庭集会をはじめとする集会でも勧誘テクニックが話し合われ、会座参座や智流学院と言われる専属の学校の入業、卒業時に勧誘が必携とされる。

修行に行き詰まると勧誘が示されるのであり、信者は言葉を変えられながら勧誘を強いられ、ネズミ講型の活動内容をさせられているのに気づかないのである。

ネズミ講を証明する簡単なエビデンスには、大乗会への参座資格の設定が挙げられます。
大乗会への参座資格は、「3世帯のお救け」です。1人の信者が大乗会へ参座するために、3人の子信者が誕生し、信者の合計数は4人となります。今度はその4人の信者全員が大乗会に参座するために、3人の子信者に対して、それぞれ3人の“孫信者”が必要となり、親信者+子信者+孫信者が形成され、そこでの合計信者数は
  1. 親信者 1人
  2. 子信者 3人
  3. 孫信者 9人
の、合計13人となります。
ネズミ講ですから、これが無限連鎖のねずみ算となって信者数が増えていくことになります。この連鎖を僅か12回繰り返しただけで約79万人と、現在の公称信者数84万人に匹敵します。
そして35回繰り返すだけで、7京5千兆人以上という天文学的信者数になり、このシステム(大乗会への参座資格は3世帯のお救け)が破綻していることを証明しています。
下記は、そのねずみ算をまとめた表です。

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↑大乗会参座シミュレーション
(クリックで拡大画像表示)
大乗参座シミュレーションPDF
↑PDF版ダウンロードはこちらをクリック

  • 最終更新:2012-07-08 06:55:13

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