ローボール

ローボールとは

勧誘時に使われるマインドコントロールのひとつ。
また、信者の活動(信仰)においても真如苑の手管として使われるテックニック。

信者の特徴

「ちょっとお寺にきてみない?」
「毎月わずか200円しかかからない」
「やってみなければ、わからない」
など、心理的抵抗感を薄めて勧誘する技術。「受け取りやすい低いボール」に例えられてローボールと呼ばれる。
ローボールはキャッチするとそれを少しずつ上げられていき、いずれ「正しい供養が必要」「お救けが必要」「さぁ、考えずに歩め」と、高いボールへと変わっていく。

結ばれているだけで救われるとされる、真如苑への入口。それが“因縁”というご先祖の苦しみを示され、歩まなければ救われない、三つの歩みに邁進しなければいけない状態へと、徐々にステップアップさせられます。
その、入口にターゲットを“気軽に”立たせるための手法として、ローボールテクニックが有効なのです。

信者となった人に対しては“結ばれているだけで救われる”との“ローボール”が投げられる。
そのローボールは、徐々に高くなっていくのである。
 ・真如み教えとは「転ばぬ先の杖である」と諭される。
 ↓アナタ(信者)が真如苑に結ばれて、ご先祖様は喜んでいると諭される。
 ↓接心修行という、仏性を磨く修行があると言われる
 ↓接心修行において、ご先祖の苦しみが示される
 ↓ご先祖の苦しみは、護摩施餓鬼でお清めをすると教わる
 ↓ご先祖の苦しみが、現世のアナタ(信者)の苦しみであり、それが“因縁”であると言われる
 ↓因縁から脱却するには、「三つの歩み」を実践しなければいけないと教わる

このように、徐々に徐々に課題が噴出し、一つクリアするとまた次の一つ---と、投げられるボールが段々と高くなっていくのである。

  • 最終更新:2012-01-08 01:29:43

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