七分獲一:ひちぶんぎゃくいつ
七分獲一とは
施餓鬼が一回のお運びで、その七分の一がご先祖様に届くとされること
宗教用語の誤用
真如苑では七分獲一を詭弁とすることで、一体につき500円の施餓鬼を、7回1セットとして販売することが可能となっている。(1体500円 × 7回 = 3,500円)
1セットを履行することによって7回の帰苑が必要となり、その中での別な接心修行で、また新たなご先祖様や関係諸霊の因縁が示されれば、更に1セット追加されるため、一体だけではなく複数の施餓鬼を併用することになる。
一見すると安価な1コイン/ 500円の護摩・施餓鬼も、従ってトータルではそこそこに大きな金額に膨れ上がることになる。
- 最終更新:2011-12-07 14:05:27