ハコモノ建設の救い

ハコモノ建設の救いとは

信者に教団施設の建設を救いと思わせ精進させること。

活動内容

最近はあまり見られないが、総合道場(応現院)建設までは各地の精舎などの建設が盛んであった。
その度に豪華な施設が建設され、信者は教えの力を思わされていた。
それは、信者が教えに取り組むことで少額な金額を何十万人が行うと億単位の金額になるネズミ講型の仕組みによって実現されていたのであるが、信者はそれを考えさせられることなく、盲目に歩むのではなく、走らされているのである。
救いに対して負担が大きければ宗教の顧客が離れてしまうと言われるが、ハコモノの救いが無くなれば、信者には当然勧誘の負担を多く感じさせることになる。
寒修行の際、教団の特別な計らいにより未入信者を教団施設に入れるように講じ、施設内に誘い込むことはハコモノの救いを狙っているのである。

ちなみに真如苑の関連企業「一如社」は各種グッズ販売や教団施設の食堂経営以外にも土地の売買や建築に当然のように「一枚かんでいる」。ハコモノ建築の際の土地代も含めた総建築費用は一如社を介しているので、信者から集めたお金が合法的に営利団体の収益になっているカラクリも重要なポイントである。

  • 最終更新:2012-01-22 11:28:09

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