和合:わごう

和合とは

信者間、または世間にあっても円満にすること。

活動内容

真如苑が「他の世の中を騒然とさせるような教団とは違う。」というイメージを世間に示すための信者の取り組みである。
この教えはネズミ講型であり、勧誘が義務付けられる教えのため、勧誘ターゲットを安心させなければならない。
更には「あの人がやっている教えならば。」と信者が勧誘するのに有利に振舞わなければならない。
一般的には男女が結ばれる意味もある。 
真如苑関係者の第二の法難と言われるスキャンダルを考えると、信者の同様な過ちは色情因縁と戒めながら、自らのことは棚にあげているとも解釈できる。

また、真如苑では「足許の和合」が頻繁に示される。夫婦両輪の歩みにも関連する言葉で、先ずは夫婦間、親子間、家族間での「和合」が求められているが、その和合が示すことはすなわち“夫婦、親子、家族全員の真如苑への入信”が到達点とされている。けれども既にその関係において全員が信者であっても争いが絶えない場合には、“因縁”や“精進の足りなさ”、“結ばれているだけで、歩んでいないから”など、様々な詭弁をもって、その“上手くいかない(争いが絶えない)理由”にこじつける。そして「足元の和合ができない」のは“相手は鏡”という観念の下、「自分の精進の足りなさに対する罪悪感」へとすり替えられていくのである。

ネズミ講型新興宗教の教義が世間に馴染むべくもなく、和合を推奨してもできないのは教団もお見通しである。
人に迷惑をかける教義であるにも関わらず、和合を掲げるのは、教えによるマッチポンプである。この教えは人の不幸を糧とする。

  • 最終更新:2012-01-17 01:19:56

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