法要:ほうよう

法要とは

教えにゆかりのある日に教団の各施設で営まれる。

活動内容

法要は読経から始まるが、三礼(さんらい)に始まり三礼に終わる。
目を閉じて瞑想状態になるため、目を開けると教えを開いた一家の肖像画や胸像が目に入る設定であり、知覚のコントラストによってそれらに後光が差す。
途中、南無の後に教えを開いた人を崇拝するため、カルト性を表している。
法要はご奉仕という信者の修行の場でもあり、参座者は勧誘した所属を連れて行く機会となる。
教えを開いた教主一家の誕生日、命日、仏教にゆかりのある日に行われる。
勧誘ターゲットとなった人は気をつけなければならない。

【法要の流れ】
ビデオ上映
  精舎内では法要前などにビデオが上映されている。
  それぞれの法要日にあわせ、その意義などがビデオで説明されている。
読教
  読経は朝夕のおつとめが基本である。
ほうとう
  事務局員から教えに関する指導のための講話がある。
  「教主が…と言ったから…と立て替えなければならない。」
  と勧誘に行き着くのであるが、大勢の前なので集団圧力が働く。
プルーフ
  信者による体験談が大勢の前で発表され、教えにめぐり逢い、救われ、
  離れたら不幸になり、再び教えを歩んで救われた話がされる。
  その不幸な境遇と自らの境遇が比較され、知覚のコントラストが働き、
  教えに救われているように思わされ、大勢の前で行われているため、
  集団圧力が働く。
ビデオで教主の説法を聞く
  祥月命日などの法要で教主夫妻にゆかりのある日には
  ご親教が流されることがあり、その前にはあえて三礼をさせて尊ばれる。
苑歌の唱和
  法要の最後には苑歌を唱和させられることが多い。
接心修行
  一如祈念などの後は接心修行という
  コールドリーディング手法が使われる修行が行われる。
  信者に霊、因縁の恐怖を与えて辞めにくくさせたり、真如苑だけの救われる
  手法によって教団に金銭を支払わせたりするのに重要な修行である。

  • 最終更新:2012-01-06 03:18:40

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