法難:ほうなん

法難とは

仏教に対する弾圧事件を言う。
真如苑ではキリストの迫害に例えられる。
昭和20年代後半に教主の愛弟子が「修行中にリンチを受けた」と訴えた「まこと教団事件」は第一の法難と言われる。
昭和60年代前半に、教主の次女が週刊誌に教主のスキャンダルを弘めた事件は第二の法難と言われる。

宗教用語の誤用

正法であるが故に迫害される。」だから「お救けして否定されても勇猛心を持って臨まなければならない。」という方便にもつながる。
特に第二の法難では教主一家の色情因縁が原因であるが、それを信者に対して戒めることが責任転嫁ととることができる。
迫害されるのは、ネズミ講型教団の利益のために仏教を表に出して勧誘活動をするからである。
その弊害を信者は薄々解っていても、教え通りに歩まなければ因縁に倒されてしまうので、教えを信じない人は「正法の解らない可哀想な人」や「信仰障害霊が強い人」などと認知的不協和によって思わされているのである。

  • 最終更新:2012-01-03 09:36:43

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