苑費:えんぴ

苑費とは

真如苑信者の会費。年会制となっており、月換算で200円。2,400円を一括で払う。

活動内容

結ばれているだけで救われる、とされる唯一の繋がりが“苑費”と呼ばれる年会費の支払いである。
信者の歩みが停滞した時。その時には最低限の繋がりとして、苑費の支払いだけを求められる。「苑費の切れ目がみ力、霊線の切れ目」と表現される。
それはつまり、真如み教えにどれだけの尊い救いの力があるとしても、会費を払わない限りはその効力が発揮されないことを証明する言葉である。

苑費は、年初に経親から導き親に郵便振替用紙が手渡される。導き親は自分の所属にそれを配布するのだが、配布方法については限定されていない。つまりここでは、導き親が自分の実績(導き子という勧誘実績)を維持するために、幽霊信者であっても苑費を立替払いすることが可能となっているのである。
従って、無断入信させた所属がいたとしても、相手に気づかれないまま苑費を支払い、お救けの実績を保つことが可能となっている。

本来、真如苑が会員(信者)のステータスを正しく把握しようと思えば、苑費の振替用紙は直接個人宛に郵送すればよいのであるが、敢えてそうしないシステムの表向きの理由は「真如苑関係の書類を目にすることを嫌う家族がいるかもしれないという配慮から(事務局員談)」ということなのだが、これを踏まえても二つの点で違和感が払拭できない。

一つは上記の「真如苑関係の書類を嫌う家族への配慮」という点である。何故、コソコソしなければいけないのであろうか。これは、真如苑という新興宗教が一般人からすれば違和感のあるものだということを真如苑自らが認めているという、非常に卑屈な行為なのである。

もう一つは前述の“システム”においてである。会員(信者)が会員として機能しているかどうか、本人自らが継続する意志を持っているか否かを簡単に、手間なく把握するには、個人に郵送することが一番の手法であることは自明である。クレジットカード会員の運営、ポイントカードの会員運営など、一般的な会員運営と照らし合わせれば、自ずとそれが解るはずである。それを前時代的な「手渡し」という手法で振替用紙を配布し、敢えてザルなシステムにしているのは「無断入信」を結果的に支援しているからである。

年会費は公称84万人の会員(2011年現在)において、それだけで20億円以上のキャッシュフローを真如苑にもたらせている。20億円の収入基盤が確保されれば、それに付随して護摩施餓鬼接心歓喜、み心、お清め等々、次々とキャッシュが真如苑に転がり込んでくるのである。苑費の切れ目がみ力、霊線の切れ目となるのは、何よりも真如苑の都合であるのだと言える。

  • 最終更新:2012-01-03 22:49:56

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